SIGMA 50-500mm APS-C「Nikon D7000」での作例(カメラ・撮影)
愛機Nikon D7000とともに、子どもの運動会、テニスの試合などで活躍してきた「BIGMA」ことSIGMAの50-500mm超望遠レンズですが、最近めっきり活躍の場がなくなって来ました。使わないなら「メルカリ」に出品しようと思い、参考用の作例を撮ってみました。(出勤前にチャチャっと撮ったやつですがご参考に)
それぞれの作例のWide端・Tele端は、同じ場所から撮影しています。(一脚を使用)
またご存知のとおり、焦点距離の50-500mmは、NikonのAPS-Cですと、75-750mmに換算されます。
まず、私の愛機Nikon D7000とBIGMAの装着イメージ
では、次に【比較作例その1】
街の風景と、そこに写っているアンテナのアップです。
続いて【比較作例その2】
公園のブロンズ像とその像の顔部分のアップです。
では【比較作例その3】
堤防の全景と灯台付近のアップです。
どの写真も撮って出しの無修整です。
ずっとほったらかしておいたのですが。案外よく写るので、売るのが惜しくなってしまい、結局、もうしばらく手元に置いておくことにしました(^^)
柔道用スポーツタイマー&得点板のアプリ
息子が柔道をやってまして、その指導者とお話しする機会も多いのですが、昨日、得点板の話しになりました。
柔道用のスポーツタイマー&得点板って物凄く高い備品なんですって。
何と定価だと98,000円(税抜)
https://www.seiko-sts.co.jp/products/detail/sts_1622.html
我が柔道会にも同じようなタイマーはあるんですが、数も無く、古いので、先生方はヤフオクなどを探しているようでした。
なので、自分も少しは力になろうと思い、スマホやタブレットと液晶TVを繋いで同じコトが出来ないか?と探したところ・・・。
やっぱりあった〜!Androidだけどね。
https://tokutenban.com/ja/tokutenban-judo.html
早速、我が家のボロタブレットにインストール。
これから、いろいろ実験してみます。
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 の分解・清掃(レンズのカビ除去)
Nikon D7000という中古一眼レフを買ってカメラを始めたのは5〜6年前。今まで子供の学校行事や家族旅行。たまに星空、花火などの観光PR素材写真などを撮ったりして楽しんでました。
この程、子供の運動会で出会ったプロカメラマンのお父さんがこのレンズを使っており、おススメとのコトで、物色していましたところ、ヤフオクに激安な中古品が出品されてましたので、32,000円程でゲット(^^)
14年程前に発売開始のレンズですが、当時海外のカメラファンからは「BIGMA(BigなSIGMAのレンズ)」という愛称で呼ばれるほどの人気を誇っています。既に2010年頃には後継モデルも投入され、今はそれすら販売が終わっております。今でも程度のイイものは50,000〜60,000円で取引されてます。
さてさて、私のゲットしたBIGMA ちゃんは、何故こんなに安いのか?商品説明によると撮影には影響無いけど、レンズにカビが混入・付着しているとのコト。
でっ、商品到着。
すぐに前群レンズを分解清掃にチャレンジしてみました!
の前に、とりあえず愛機Nikon D7000に装着した雰囲気を・・・。
第一印象としては、「デカっ。重!」
でも、超カッコイイ〜(^^)
カビの様子は撮り忘れちゃいましたが、レンズに点在してて、ほっといたらどんどん広がって、撮影に影響が出そうな程でした。
さて、先ずは、精密ドライバーとラジオペンチで、レンズ先端のビスを6本外していきます。
ズームを500mmまで伸ばし切って作業すれば、何とか精密ドライバーでビスを外せそうです。
ビスがめちゃめちゃ硬く締まってますので、精密ドライバーを押さえながら、ラジオペンチでドライバーの柄を回して何とか外せる感じです。
ビスを6本外すと、前群レンズが分離されます。その時に、どの向きで外したのか?それと、パッキンというか、ワッシャー的なものがあるので、その向きとはめ込み順序だけは復元する時の為に忘れないように!
こうして分解した後、
先ずはブロアーで充分に吹いてから、無水エタノール、マイクロファイバーのメガネ拭き、綿棒でレンズをお手入れ。
そしてまた、せっかくバラしたのでレンズ内部もブロアー吹き吹き。
で、キレイになったら、ホコリが入らないように注意して復元です。
へへへっ(^^)プロカメラの機材みたい。
なんてニヤついてしまいます。
俺、カメラのレンズ分解するの初めてだったのですが、何とか無事に復元が終わりました。最後に室内ですが、AFがキチンと動くのか?チェックして終了!後日、時間があったら、カメラ側のピント微調整をすれば完璧かと思います!
ちなみに、このレンズのAF、思ったより速いし静かです。
さあ、これで子供の運動会も、部活も、そして飛行機も、撮りまくってやるぜ〜!
これは、iphoneにて撮影
では、最後にレンズの情報をメモ。
SIGMA 50-500mm F4〜6.3 EX APO DG/HSM (NIKON AFマウント)
発売日:2005.05.27 (購入時の14年前)
後継モデル(OS(手ブレ補正)付き)の発売は2010.3月
重量:1840g
フィルター径:86mm
レンズ構成:16群20枚
最短撮影距離:1m
サイズ:最大径95×長さ218.5mm
希望小売価格:165,000円(税別)
APO
apochromaticの略称。球面収差や色収差を軽減
HSM
hyper sonic motorの略称。高速で静寂なAFを可能にするモーター
DG
フルサイズとAPS-Cの両方で使用可能
EX
excellenceの略称。SIGMAの高級レンズの名称。最近のレンズには使われていない。
鍵盤ハーモニカ解体掃除の巻
我が家の長男は4月から中学校入学。
一方、6歳下の妹は小学校入学。
と言うことで、誠に勝手ながら、鍵盤ハーモニカを引き継いで頂きます(^^)
①先ずは、ボディを解体します。
ネジ8本を外すだけ。恥ずかしながら音楽が苦手な長男は鍵盤にドレミファ記入済(^^)
②鍵盤の裏
心臓部はこんな感じ。
音階毎に金属のペラペラ(音笛)が付いてます。
コレが曲がったりすると音が狂ったり鳴らなくなったりします。なので、そーっとデリケートに拭いてね(^^)
③万能クリーニング液
我が家で大活躍中の無水エタノール。ドラックストアで500〜600円。いろんなコトに使えます!一家に一本!
④音笛部も外れます。
ネジがいっぱいで非常に面倒ですが、外れます。
⑤中もケースも無水エタノールで拭き拭き。
⑥組み直し後
鍵盤のドレミファのすっかり落ちました。
簡単に出来ますので、6歳以上離れてるお子さんをお持ちの親御さん限定ですが、お試しあれ。
伊豆・伊東の隠れ家的キャンプ場
1月の三連休、久々のキャンプに。今回はソロキャンプです。
以前も訪れた「例のキャンプ場(^^)」です。
場所は伊東市内某所。伊東駅から車で5〜6分。個人経営の無人キャンプ場で、近くの酒屋さんの所有地でして、申込も支払いもそこが窓口であります。
一切の設備はないものの、手洗い水道とトイレだけは隣接する海浜公園のモノをお借りすることにはなりますが、破格の一張一泊 1,000円です。
見よ!この抜群のロケーション(^^)
お気に入りのケシュアのテントのブルーが映えます!
温暖な伊豆・伊東とは言え、真冬の夜中〜朝は冷え込みまして、5℃以下になる日もザラです。
海っ端なので風も強く、冬は海側から風が吹くことが多いのですが、敢えて海向きにテントを張りたくなってしまいます。
焚火をしてれば耐えられない寒さではありませんでした。
何もせず、スマホにも殆ど触らないでデジタルデトックスしながら、焚火の炎とブランデーのお湯割りを楽しみつつ。
さてさて、場所のヒントは
ココまで歩いて1分。歩いているうちに分かります!
父子&ソロキャンプ用テント ケシュアのススメ
ファミリーキャンプを始めて5〜6年の私が、この程ソロキャンプ始めようと企み、とは言え2人で泊まるコトも想定しつつ、さんざん選びに選んだ挙句、行き着いたのがコレ。
QUECHUA (ケシュア) ARPENAZ XL FRESH & BLACK - 3人用 タープは別に購入。
実は最後の最後まで、スノピのアメニティードームSと迷っていましたが、お値段1/3&おフランスの個性派デザインが決定打となり購入。早速近場の某キャンプ場に行って来ました。
撤収のタイミングで一時的にかなりの雨とそこそこの風に見舞われましたので、せっかくですから、いろいろレビューしたいと思います。
【設営の難易度】
よっぽどの強風でない限り、ファミリータイプのテントの立て方を知ってる経験者なら一人で立てれます。インナーは吊り下げ式なので本当に一人で簡単に立てれます。
撤収もまた然りではあるのですが、幕の色がホワイトということもあり、雨上がり時には泥跳ね注意です。
【耐候性】
まず雨での防水性ですが、所謂豪雨に見舞われてもノープロブレム(^^)。フライからもグランドシートからも浸水することは無いと思います。ただベンチレーション部の開閉が出来ないので、風があると少し吹き込みはあるやもしれません。
次に耐風性能です。当然ファミリー用のテントよりはるかに耐風性は高いです。ポールが細めで頼りないですが、何せ全高が低く小さいのとポールと幕がしなやかに風をいなしてくれている感じで、台風でもない限り心配無いと思います。
【居住性】
2人まででのキャンプなら申し分無い広さです。それとインナーの幕が遮光になっていて、朝は朝日の光や熱で起こされることは無いですが、昼間でも中が暗いのがちょっとなぁ・・・。でも実用には殆ど困りません。それとインナーの入口に網戸?が無いので、真夏は少し暑いかもしれないのがたまにキズです。
【クオリティとコスパ】
完全に「お値段以上」のテントです。だって、コレ、1万円しないんですよ。メジャーブランドではないですが、ケシュアと言えば、由緒正しきおフランスのアウトドアブランドですし、機能面でも僕の保有するメジャーブランドのファミリータイプのテントと引けをとっていません。そして何よりデザインがイイ!スッキリしてて野暮ったくない。他のキャンパーとも被り難い。
そんなこんなで、サラリーマンキャンパーの皆さん、コレおススメです!
2018年 台風22号発生 気象庁の進路予測が出てないので・・・
昨夜21時、9月に入って初の台風、台風22号(マンクット)が発生しました。ちなみに熱帯低気圧が発達し、最大風速(10分平均)が17m/s以上となったものを「台風」と言っています。(2018/09/08 01:40ひまわり画像)
で、心配なのはコイツがどう進んでくるか?ということですが、台風の進路は所謂「大本営発表」方式というか、気象業務法の規定や、防災上の混乱を防止するため、一般向けの情報は国内のどの予報を見てもほぼ気象庁と同一のはずで、せいぜい5日後までの進路予想しか出ていません。なので、いろいろな海外サイトを見て回り、台風22号がどれほど日本に影響を及ぼす可能性があるか?を考えてみます。
次に、Integrated Multi-Agency Tropical Cyclone Forecast でアジア各国の気象予報機関の予想進路を確認します。ほぼ同じような予想です。
続いて、ヨーロッパ中期予報センターによる 日本時間9/15(土)の朝9時の予報。
これは台風がそのまま西進する結果を導きだしています。
さらに、世界中の気象状況をビジュアライズしているearthにて台風の日本周辺の風向・風速の傾向を確認して気圧の配置や大気の流れをイメージ。何となくですが、太平洋高気圧の東の縁を回って、本州方面に寄ってきそうなムードを漂わしています。
で、一応お約束の米海軍のJTWC。これじゃどこだか分からないっす・・・また数日たったら見てみましょう。
最後のトドメはこの2つ。GPV天気予報とSCW。両者ともに気象庁の数値予報をコンピューター処理したもので、広域(週間)予報は、誤差が大きいので、その信頼性を把握した上で・・・との注意書きがあります。
【あくまで素人予報ですが・・・・】
数値予報や現在の風向きなどを勘案すると、日本に迫ってくる可能性は高いものと考えられます。数値予報では、前回よりも少し東寄りの近畿地方~東海地方に9/17(月)の夜遅くに接近する予報です。ヨーロッパの予報とは異なりますので、まだまだ確度は低いのですが、要注意な台風であると言えます。来週末は予定を入れない方がいいかも・・・