安売クーラーボックス+100均+DIY改造=保冷力アップ?
5年ほど前、キャンプを初めた時、大きくて高性能なクーラーボックスを購入。今でもキャンプやBBQの時に求められる容量や保冷性能には充分に満足してますが、日常のレジャーユースには持て余す大きさ。。。
だからキャンプやBBQ以外のちょっとしたお出かけは、こいつが先発となる。
近隣のホームセンターで千円ちょっとで買った記憶。既に我が家に来てから10数年を経る歴戦の老兵。
しかし、安物故に、保冷力は芳しくない。だが、こいつが我が家の「一番機」である。
ならば、その一番機をもっともっと使えるように、そして愛着がわくようにDIYで改造してみようと思い立ち、とりまバラしてみた。
安売りクーラーはフタ・本体ともに三層構造で、真ん中に挟まっている断熱材はペラッペラの発泡スチロール。これじゃ、保冷力ダメダメだよね・・・。
さぁ、気を取り直し、この断熱性を高めるために・・・・
いろいろネット情報を調べ、中でも手軽な方法である、「アルミを張って遮熱性を向上させる」方法を採用。
で、買ってきたのがコレである。
100均のダイソーで購入。アルミシートには少しクッションもあり、1~2mm程度の厚みがあって効果が期待できそうです。
先ずは、本体部分の発泡スチロールにアルミシートを大きく巻き付け、アルミテープで、固定します。この時、凹凸部に無理やり張ると、元サヤに戻らなくなりそうなので、少しマージンを残してテープだけで処理する部分もあります。
そうすると、少し抑えるだけで元サヤに・・・
次にフタの方も同じように・・・
取っ手の部分の細工がポイント。
で、元通りに組み立て戻して完成です。
ついでに、味気ない外観だったので、100均で見つけたシールを張ってコジャレてみました。
さぁ、後日実戦投入したらインプレします。
青いボディーなだけに、普通のクーラーとは違うのだよ・・・となるか否か?